■Dragon quest―ダイの大冒険 (19)(20)
原作:三条陸/漫画:稲田浩司 集英社文庫
ISBN:4086180804
#購入したのは19巻と20巻なのですが、まだamazon.comに本データが入っていないようなので1巻で代用。
金欠にも負けず、万難を排して発売日に購入。
おかげで今日の財布の中には16円しか残ってないよーうわーい。
この作品はとにかく「由緒正しい少年漫画」の一言に尽きるでしょう。
単純明快なストーリー、分かりやすい善悪観、ドロドロの影も感じさせない愛情。戦いの中で傷つき、悩み、立ち上がる登場人物達の成長過程。
そして、物語の根底を支える「正義」をここまで楽天的に描ききるのは、とかく複雑さや二面性が強調されがちな現在ではもう不可能に近いのかもしれません。物事の本質は案外シンプルかもしれないのにね。
その意味では、10年以上前に連載終了した作品にもかかわらず、未だ根強い人気を誇っているのも頷ける気がします。
昔々、ジャンプ連載時にはリアルタイムで読んでいた気がするのですが、今となってはどんな終幕だったのかほとんど思い出せません。
文庫版もいよいよ来月の次回配本で終了。古本屋か漫画喫茶にでも行けば簡単にラストまで読めるのですが、ここは敢えて一ヶ月待とうと思います。
ん〜、幸せなドキドキ感。
原作:三条陸/漫画:稲田浩司 集英社文庫
ISBN:4086180804
#購入したのは19巻と20巻なのですが、まだamazon.comに本データが入っていないようなので1巻で代用。
金欠にも負けず、万難を排して発売日に購入。
おかげで今日の財布の中には16円しか残ってないよーうわーい。
この作品はとにかく「由緒正しい少年漫画」の一言に尽きるでしょう。
単純明快なストーリー、分かりやすい善悪観、ドロドロの影も感じさせない愛情。戦いの中で傷つき、悩み、立ち上がる登場人物達の成長過程。
そして、物語の根底を支える「正義」をここまで楽天的に描ききるのは、とかく複雑さや二面性が強調されがちな現在ではもう不可能に近いのかもしれません。物事の本質は案外シンプルかもしれないのにね。
その意味では、10年以上前に連載終了した作品にもかかわらず、未だ根強い人気を誇っているのも頷ける気がします。
昔々、ジャンプ連載時にはリアルタイムで読んでいた気がするのですが、今となってはどんな終幕だったのかほとんど思い出せません。
文庫版もいよいよ来月の次回配本で終了。古本屋か漫画喫茶にでも行けば簡単にラストまで読めるのですが、ここは敢えて一ヶ月待とうと思います。
ん〜、幸せなドキドキ感。
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