聖なるカカオ大祭まであと一ヶ月足らずとなりましたが、
今年の臨時チョコレート売場@関西の予想される品揃えは
現時点では、うめだ阪急より京都伊勢丹に軍配が上がりそうな感じです。
(あくまでも、私の好みでは、ですが)

ただ、毎年バレンタイン前の特設会場は殺人的に混むし、
特に海外ショコラティエ物は限定100点とかそういうのが多すぎる...
そんなわけで、早くも伊勢丹で何種類か予約してきました(笑)。
代金も支払い済み。あとは当日を待つだけ。るん。

受け取りついでに特設会場はくまなく回ります。気合と根性です。
関西人ならグレゴリー・コレは絶対外せない。ヴィタメールも基本。
ステットラーやクイーンアリス(これは阪急)にも手を出したい。
あぁ、できることなら東京までモン・サン・クレールのショコラを買いに行きたい...

なお、言うまでもないですが全て自分用です。
こんな美味しそうな(そして高い)ものを野郎に渡すなんてもったいない♪
久々(数ヶ月ぶり?)に「パパジョンズ」に行ってみたら、
いつの間にか抹茶チーズケーキが登場していてびっくり。
(おそらく http://www.rakuten.co.jp/itohkyuemon/574860/ の商品だと思われる)
これはぜひとも食べないといけません。というか義務です。

で、お味は...
ん〜。
正直に言うと、ちょっと私の好みではないかも(^^;

パパジョンズといえば、サワークリームたっぷりの濃厚なクリームチーズ生地が売り物。
その特長たる酸味に、抹茶の風味が完璧に負けている印象です。
上に広げられた抹茶生クリームがまるでムースのような舌触りで、良いお抹茶の香りもしっかり残っていただけに、その差が一層際だつような。

チーズケーキ自体は文句なしに最高レベル。
素材の相性の問題ではありますが、ちょっと期待が大きすぎたかな。
もう10年以上通っている店なだけに、求めるレベルが高すぎるのかもしれませんが...

次は、1月限定の「ウインターフルーツチーズケーキ」が気になります。
http://www.rakuten.co.jp/papajons/792872/
今日は売り切れで食べられなかったんだよね...今月中にまた行かないと。
夜勤明けは寒くて眠くてお腹が空いてうつらうつら。
寝る前のネット巡回。

某紅茶専門店のサイトで、いちまんえんの紅茶福袋が「残り一個」表示になっているのに偶然にも気付いてしまい、
買うまいと決めていたのに、ついふらふらと注文ボタンを押してしまい、
自分の判断能力の低下を心底嘆きつつも、一抹の期待と満足感を否定できないまま、ちょっと矛盾した幸せを胸に布団に潜り込む。

そんな夜明け前の平和な光景。
やっと『メアリルボーン』の「ベイリーズミルクティー」にありつけました。

http://tori.cc/~mooncat/dn/041228/baileys_tea.jpg

これとは別に「スパイスティー」も訳が分からなくなるほど美味しいです。
機会があれば「カボチャのタルト」と一緒にどうぞ。真冬の幸せ。
茶葉を『シルバーポット』(→ http://www.rakuten.co.jp/silverpot/)の通販で買ったキャラメルティに変えてみる。
少し牛乳を減らして(150cc)、沸騰させないようにすることも忘れずに。
ベイリーズは昨日より心持ち多めに。

キャラメルの癖のある香ばしさと、ベイリーズの深みのある甘さ。
うーん、我ながらいい感じー。
次は低温殺菌牛乳を使ってみましょう。紅茶道って奥が深い。

   *  *  *
要するに今日は寝坊してメアリルボーンには行けなかった訳です。
目が覚めたらまぁ不思議、午後4時♪(夜勤なので遅刻はしていない)
水200ccとアッサム茶葉6gを小鍋で煮出す。
やや多めの砂糖と牛乳200ccを入れて温め、火を止めて数分蒸らす。
出来上がったチャイを、茶漉しを通して保温ポットに移す。
仕上げに、ベイリーズ・アイリッシュクリームをスプーンで数杯。
(→ http://www.baileys.com/

カップを口に近づけるその瞬間、ふわぁと広がる甘い香り。
あーうー、おいしー。

   *  *  *
この紅茶、ホワイティうめだ・泉の広場近くにある紅茶専門店『メアリルボーン』の「ベイリーズミルクティー」のまねっこです。11月〜3月の冬季限定メニュー。
通勤途中に位置するということもあり、主に夜勤前のひとときに、週1回は足を運んでいるような気がします。
最近は、2回に1回はベイリーズミルクティーを注文してしまう。
それから、冬色シフォンケーキも。

ただ、自宅でチャイを入れてみると、どうしても後味に温めた牛乳特有の「しつこさ」が残ってしまうのです。水に対して牛乳の割合が多すぎるのか、それとも火にかけすぎなのか?
その点、本家本元のベイリーズミルクティーには雑味が全くなく、しっかり甘いのにどこか軽やかな味。すんなり飲めてしかも暖まる。使っている牛乳や茶葉の違いもあるのでしょうが、それにしてもプロの腕には敵いません。

あぁ、こうして今週もあの味を求めて店に行っちゃうんだろうなー。
そろそろ店員さんに顔を覚えられたかも。

本日の葡萄猫。

2004年11月18日 食欲猫
今日は新酒解禁のお祭り。

中途半端に流行りモノに弱い私は、運良く半休なのをいいことに、絶対マスコミに踊らされてるよなーミイラ取り関係者がミイラになってどうすんのかなー(謎)と心底自覚しつつもいそいそと伊勢丹に向かいます。

私のワインに関する知識は「赤と白とロゼがあって……」に毛が生えた程度のものでしかありません。ボジョレー・ヌーヴォーに対しても「フレッシュだけど味に深みがどうたら渋みと酸味のバランスがこうたら」「昨年と比べると今年の出来はうんぬん」などと言える立場ではまったくなく。経験値不足の私の舌に分かるはずもなく。

そんなわけで、洋酒売り場の店員さんと相談しながら4種類ほど味見した後(それだけで十分に酔っぱらったかも)、自分が一番オイシイと思った銘柄をさっくりお買いあげです。

2004 BEAUJOLAIS-VILLAGES NOUVEAU VIEILLES VIGNES / TAILLEVENT
(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー「タイユヴァン」)
http://tori.cc/~mooncat/dn/041118/taillevent.jpg

同時に味見した普通のヌーヴォーよりもずっと味がしっかりとしていて、それでいて酸味が強すぎない、とても飲みやすい味。舌先に少し炭酸っぽい刺激を感じるのはヌーヴォー共通なのでしょうか?
同じ年は二度と巡らない。一期一会のお祭りの日に、偶然にも自分の好みの味と出会えるとなかなか嬉しいものです。

「あー結構うまいなー」と正統派に味わうぷこ父。
「ポリフェノールポリフェノール」と唱えながらちびちび飲むぷこ母。
「意外と餃子に合うよねー」などと風情に欠けすぎる私(爆)。

もっとも、私の家族は全員がアルコールに極めて弱いので、750mlボトルの3/4は余裕で残っているのですが。海の向こうの葡萄の木から、もったいないオバケがふよふよはるばるいらっしゃるまでに早く飲みきらないとー。
昨日は父上のご生誕日だった(けど、私は夜勤で帰宅が遅かった)ので、今日と明日の二回に分けて改めてお祝いすることに。

今日は、去年の夏に北海道で買ってきたウイスキーを開けて乾杯。
ニッカウヰスキー・北海道余市蒸留所限定シングルカスク「原酒」10年。
(→ http://tori.cc/~mooncat/dn/040518/nikka.jpg
樽番号付き。余市蒸留所でしか買えません。値段は忘却の彼方。

一般的なモルト(大麦麦芽)ウイスキーは、異なる醸造所の複数の樽で作られたモルトウイスキーをブレンドすることで個性を抑えて品質を安定させます。それが「ピュアモルトウイスキー」。
さらにそのうち、ひとつの醸造所で作られたモルトウイスキーだけを使ったものは「シングルモルト」と呼ばれます。

しかし、この「シングルカスク」はひとつの樽のウイスキーだけをそのままボトリングした樽出し原酒。個性豊か、かつ他にはない荒削りな味に一飲惚れして即購入したものです。いやほんと、蒸留酒を飲み慣れない素人にも分かるくらいに凄い。

しかも、これは原酒なのでアルコール分がなんと68%
(普通のウイスキーは45%前後のはず)
これはもう舐めるだけで精一杯。一度に飲めるのは数ミリ単位(笑)。
それでも、水で割ると風味が一気に飛んで美味しくないのでストレートでいきます。ミネラルウォーターを別に用意して交互に飲む。それがベスト。

...こんなことばかり書いているから、自分はアルコールに弱いと主張しても誰にも信用されないんですよね(^^;
しかも、肝心の親より私の方が楽しんでいるし。
一週間後に就職を控え。
ふと気が付くと、冬の間にケーキ分やチョコレート分やその他もろもろの高カロリー食品を溜め込んだ(そしてほとんど消費してない)体が無事にスーツに収まるのかどうか大変怪しくなって参りました。

そこで、これから一週間ほど緊急ダイエットを行うことに決定。
手始めにコンビニで「ヘルシア緑茶」を購入。いきなり情けなさが漂います。
(→ http://www.kao.co.jp/healthya/

あとは一日15000歩以上歩くとか、朝(正確には昼)起きたら腹筋とダンベル運動をするとか、朝昼はしっかり食べて夕食は控えめにするとか、一日一回カスピ海ヨーグルトを食べるとか、そもそもの元凶であるところのケーキだのチョコだの各種お菓子類を一切断ちするあたりから始めてみようと思います。一週間後の私に乞うご期待。

   *  *  *
と、気合いを入れつつ砂糖抜きのカフェオレを飲んでおりましたら。
なんと、つい最近改装した大丸京都店に(現在のところ)私がこの世で一番愛しているといっても過言ではないショコラティエ『ヴィタメール』の全国初のティールームが入っていることが判明! そんなのベルギー本店に行かないと無理だと諦めていたのに! 食べたい食べたい店は逃げないと分かっていても今すぐ食べたい。
(→ http://www.daimarukyoto.com/event/03/grand_open/w_sweets/index.html

そんなわけで早くも敗色濃厚な気配が...いいの、美味しいモノ食べて太るならそれはそれで本望だから。
昼前に大阪へ。
まずは西天満のオランダ料理店『アウデ・カース』で、すぐ近くで働くO氏と待ち合わせ。(→ http://www.restaurant.gr.jp/oudekaas/
生粋のオランダ料理が食べられる店は、ハウステンボス以外では日本でここだけとか。鎖国時代にも交流があったほどの国にしては意外な気がするのですが、それはさておき。

今日の日替わりランチ(上記サイトで一週間分のメニューを確認できる)は「Gehaktbal en broodje(オランダのミートボールとじゃがいもパン)」。それに日替わりのカリフラワースープとコーヒーをプラスして1000円。
(→ http://tori.cc/~mooncat/dn/040317/oudekaas.jpg

まず、ミートボールの巨大さに驚く(笑)。肉団子を日本風に焼くのではなく、湯がくか蒸し焼きにしているようで、中身はふわふわ。シンプルなトマトソースと合わせて口に運ぶと思わず顔がほころびます。見た目の豪快さとのギャップが面白い。
ジャガイモパンは割としっかりとした歯応え。コーヒーはかなり濃い。オランダ人は世界有数のコーヒー好きと言われるだけあって、とてもうま。

店内にあったオランダ人記者のインタビュー記事を読むと、曰く「オランダ人は甘い、塩味、辛いぐらいしか味覚がない」とのこと。また外食の習慣がなく、必然的に「オランダ料理」と呼ばれるものは素朴な家庭料理が中心になるのだとか。よって、繊細(かもしれない)日本人の味覚には無条件には合いそうになく。なるほど、オランダ料理店が日本にほとんど存在しない理由もこれで納得できます。

ですが、少なくとも今日のランチは美味しく頂けました。調理法がシンプルな分、素材の味がダイレクトに分かるのが私には向いているのかも。
今度はディナータイムに、オランダビールと一緒にパンネンクーケン(オランダ風のどでかいパンケーキ。この店にはパンネンクーケンだけで60種類以上のバリエーションがあるらしい)を味わってみたいものです。子羊とか骨付きソーセージ料理を力一杯もりもり食べるのもいいなぁ。じゅる。
岡崎在住の某氏に送ってもらった、参州名物『あわ雪豆腐』を食す。
江戸時代の銘菓を再現した由緒正しいお菓子。
(→ http://www.bizenya.co.jp/awayukitofu.htm

「豆腐」自体は、つやつやもっちりとした豆乳プリンといった風情。名前から想像するよりも大豆っぽさはなく、和菓子ながらどこか洋風デザートに近いものを感じます(多分、ゼラチンで固められているから?)
それに別添の餡かけソースをかけて頂く。某氏に言われた通り、よく冷やしてから食べるとほのかな甘味がとても上品。

ただ、私には少しばかり不満な点がいくつかあります。
・本葛ですっきりぷるんと固めた方が和菓子として好み。
(そして、おそらくはこちらがより本来の製法に近い気がする)
・餡かけソースが固すぎてまるでつぶあん。それが「豆腐」の柔らかさにそぐわないのが非常に気になる。
(上記公式サイトの写真ではサラサラに見えるけど、実物は http://gangshan.infoseek.livedoor.net/toukai_site/bizenya_awayukitoufu.html の画像に近い。ソースだけ常温に戻した方が良かったのかもしれない)

和菓子探索の旅はまだまだ続くのです。
目が覚めたら15時半。気分はでろーんどよーんの極み。

無性に野菜やらオリーブオイルやらバルサミコ酢やらが食べたくなり、雨の中を三条御幸町の「Cafe Chocolat(カフェ・ショコラ)」まで出掛けて夕食。
(→ http://www.go-baaan.com/shop/gourmet/chocolat.html
いつもながらO氏にご馳走して頂く。私の猫並みの気まぐれに付き合わせてホント申し訳ない。

ディナーコースは5種類。
今日はそのうち、パスタディナーAコース(前菜・日替わりスープ・日替わりパスタ2種類から1種選択・デザート・ドリンク)をお願いすることに。アルコールは必要なし。

さて、この店で特筆すべき点。それは「前菜」に尽きるでしょう。
パスタディナーの場合、前菜は全コース10種類。それらが直径40cmの真っ白な大皿に盛り付けられて、テーブルからはみ出さんばかりにでーんと目の前に置かれます(もちろん一皿が一人分)。その迫力は相当なもの。そして全てが手を抜かない味。
(→ http://tori.cc/~mooncat/dn/040222/cafe_chocolat.jpg
右下の携帯電話が、なんかもう申し訳なさそうな存在感です。

今日の前菜で、私が一番気に入ったのはカボチャの煮物。
一見何の変哲もないカボチャですが、なんとバニラビーンズと一緒に火を通しているとのこと。カボチャ自体の風味もホクホク感も倍増です。ふんわり上品な甘さが箸休めに最適で、何気ないセンスに思わず脱帽。
芽キャベツのマリネも、柔らかでまろやかで、春めいた雨の日にぴったり。

そしてオニオンスープの後に日替わりパスタ。
春キャベツとサーモンといんげんとフレッシュトマトのオイルソーススパゲティだったか(記憶がややあやふや)。それがまたソースが美味しい。野菜の旨味が出ていてじんわり美味しい。
会話も忘れてもくもくもくと食べながら、自分の野菜好きをつくづく実感。

デザートはゴマのパンナコッタとミルクたっぷりのキャラメルティ。
以上で1500円+税、でした。どう考えてもコストパフォーマンス良すぎます。
でろんどよんも野菜パワーですっきり解消。我ながら単純(笑)。
2月18日分「カカオ中毒さんへ3つの質問」が
「カカオ中毒さんへ幾つかの質問」にアップグレードされていたので追加。
(→ http://diary.note.ne.jp/d/15617/20040218.html

> 4.過剰摂取時に現れる体重増加、肌荒れ、吹き出物といった副作用に有効な対策はありますか?
チョコレートで肌荒れ・吹き出物に悩まされた経験はあまりないです。
(その代わり、スナック菓子やファストフードには非常に弱い体質)
ある程度の体重増加は諦める他ないでしょう。
ただ、本当に美味しいチョコレートなら適量食べるだけで十分満足できるはず。過剰摂取自体がいわば邪道。チョコに対する真の愛情と探求心が足りない証拠なのです(力説)。

> 5.チョコ摂取時に欠かせない飲み物はなんですか?
ホットのカフェオレ。
紅茶よりはコーヒー。
余談ですが...濃厚な味のトリュフと、度数が高めでモルト風味豊かなダークビール(スタウト等)を合わせると幸せだろうなぁと思います。Chocolate StoutとかChocolate Bockも機会があれば一緒に飲んでみたい。もっとも、自分は基本的にお酒は飲まないのでなかなか実行できず。
フリスク氏(日記ブックマーク欄参照)による
「カカオ中毒さんへ3つの質問」
(→ http://diary.note.ne.jp/d/15617/20040218.html
に対し、この場を借りてお答えしたいと思います。

> 1.一番はまっているチョコレートは何ですか?
今、この瞬間はジャン=ポール・エヴァンの「タブレット(板チョコ)」。
シンプルなのにとろける口当たり。
とにかくうますぎるのですが、値段高すぎるしそもそも近くに店がない。

普段、一番好きなのはブルボンの「アルフォート ミニチョコレート」。
ミルクチョコレートとダイジェスティブビスケットの定番的組み合わせですが、
地味に美味しいです。甘党なら満足できる濃厚さ、なのに飽きません。
一口サイズが12個入って95円というコストパフォーマンスも魅力。

> 2.仕事や勉強の合間に食べるチョコレートがあれば教えて下さい。
森永「ダース ジャンドゥーヤ」
ブルボン「プチビット カスタードプリン」
ロッテ「ガーナミルク」(できれば個包装タイプ)
森永「チョコボール チーズケーキ味」
あたりを適当にローテーション。4種類中3つは期間限定なのが痛いです。
なお、板チョコなら明治でも森永でもなく断然ロッテガーナミルク派。

> 3.カカオの禁断症状にはどのように対処しますか?
カフェオレを飲む。
即席味噌汁を飲む。
暴れる。
地球平和のため、無理せずにカカオ分を可及的速やかに摂取。
昨日の話ではありますが。

11日中に姿を消すという『吉野家』の牛丼は前日のうちにきちんと食べ納めしておきました。いわゆる一種の儀式ですね、これは。
もっとも吉野家の牛丼自体、今までに一度しか口にしたことがないので、特筆すべき感傷もなく淡々としたものです。BSEだのプリオンだの肉骨粉だのが社会問題化する前からもともと肉類(特に牛肉)をあまり食べなかったので。

むしろ、物心ついてから焼き肉屋に入った記憶がないという事実の方を特筆すべきかもしれない、と思う。

  *  *  *

牛丼といえば、讃岐うどんチェーン店『はなまるうどん』には確かにまだ牛丼が残っています(ふみぃさん情報)。並280円。
私はいつも「かま玉」か「カレーうどん」ばかり食べるので味は知りませんが、少なくとも「吉野家650円牛丼(大盛のみ)ツアー@京都競馬場」とかを実行するよりははるかにコストパフォーマンスが良さそうな感じ。
■本日のお酒。
 無農薬米仕込み 純米大吟醸『一ノ蔵』
 → http://tori.cc/~mooncat/dn/040103/ichi.jpg

 京都伊勢丹で試飲の後、一目ならぬ一飲惚れ購入。親に頼まれた買い物なので自分の懐は痛まない(笑)。説明では「地元松山町酒米研究会が栽培した無農薬米『蔵の華』を贅沢に使い、精米歩合35%までに磨き仕込んだ純米大吟醸」とのこと。
 とにかく、注いだ時にふわりと漂う香りが素晴らしく華やかです。目を閉じて、香りで味わう日本酒という感じ。味も淡麗で実に上品。

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