私は、風雨や雷の音がほとんど聞こえないせいもあって、
台風を「怖い」と感じたことがほとんどありません。
窓の外でどんなにひどい嵐が吹き荒れても、くーすか眠ることが可能。

でも、これは「生存本能」や「自衛」「危機察知」の観点からすれば、
とてもあやうい状態なのです。
なにしろ、危険を「危険」と認識できないのですから。
察知能力が麻痺しているというか、もとから経験がないゆえに予測も想像もできていない状態。

怖いものを「怖い」と感じることは、人間にとって最も重要な心の動きのひとつなのかもしれません。地震雷火事親父。
そしてついでに、耳から入る「情報」はいかに大切か、というお話。

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