午前10時。自宅の電話(どうでもいいがイマドキ黒電話だ)が鳴る。
ジリリリン。
親「もしもーし」
私「もしもし、○○(←私の本名)だけど」
親「おぅ」
私「大変なことをしてしまった(泣)」
親「どうしたんや?」
私「女の子をはねてしまったんや……」
……という内容の電話を「私」がかけてきたそうです(爆笑)。
#本物の「私」はちょうど、この時間は通勤している真っ最中。
ついに我が家にも「オレオレ詐欺」なる流行の最先端が上陸した模様。
いやーとれんでぃーだね。ナウでヤングだね(謎)。
親「あー、お前……○○ってどこの○○や?」
私「……(無言)。とにかく大変なことしてしまったんや」
親「お前、今どこにいるんや?」
私「教育大の近く」
親「教育大って、どこのや?」
私「……(無言)」
親「東京のか? 京都のか?」
私「……(通話切る)」
内容のアホらしさはさておき、今回のオレオレ詐欺未遂(モドキと形容する方が正確かも)にもツッコミポイントがいくつかございます。
1.私は自宅に電話をかける時、いちいち名乗らない。
2.教育大には縁もゆかりもない。
3.というか、いくらなんでも親なら同居している娘の声ぐらい分かるだろ。
まぁでも、もしかしたら気が動転している時は名乗るかもしれないし、もしかしたらどっかの教育大の近くを通ることがあるかもしれないし、泣き声えぐえぐな演技をすれば親と言えども騙されるかもしれない。どれも決定的ではありません。「もしかしたら」の可能性が万が一にも捨てきれないからこそ、詐欺被害が後を絶たないのですよね……。
ただ、この場合に関してだけは、上記の会話には知る人ぞ知る「致命的」なミスがあるのです。
このネタをさっそく某氏に話した時のご感想。
「こちらの情報を全く出さずに撃退してるのがすごいよね」
「自分だったら『お前、いつの間に免許取ったんだ』くらいは言ってしまうと思う」
そう、私は「運転免許(原チャを含む)」を持っていないのです。
これでどうやって女の子を轢けと? リヤカーか?
(041025)
ジリリリン。
親「もしもーし」
私「もしもし、○○(←私の本名)だけど」
親「おぅ」
私「大変なことをしてしまった(泣)」
親「どうしたんや?」
私「女の子をはねてしまったんや……」
……という内容の電話を「私」がかけてきたそうです(爆笑)。
#本物の「私」はちょうど、この時間は通勤している真っ最中。
ついに我が家にも「オレオレ詐欺」なる流行の最先端が上陸した模様。
いやーとれんでぃーだね。ナウでヤングだね(謎)。
親「あー、お前……○○ってどこの○○や?」
私「……(無言)。とにかく大変なことしてしまったんや」
親「お前、今どこにいるんや?」
私「教育大の近く」
親「教育大って、どこのや?」
私「……(無言)」
親「東京のか? 京都のか?」
私「……(通話切る)」
内容のアホらしさはさておき、今回のオレオレ詐欺未遂(モドキと形容する方が正確かも)にもツッコミポイントがいくつかございます。
1.私は自宅に電話をかける時、いちいち名乗らない。
2.教育大には縁もゆかりもない。
3.というか、いくらなんでも親なら同居している娘の声ぐらい分かるだろ。
まぁでも、もしかしたら気が動転している時は名乗るかもしれないし、もしかしたらどっかの教育大の近くを通ることがあるかもしれないし、泣き声えぐえぐな演技をすれば親と言えども騙されるかもしれない。どれも決定的ではありません。「もしかしたら」の可能性が万が一にも捨てきれないからこそ、詐欺被害が後を絶たないのですよね……。
ただ、この場合に関してだけは、上記の会話には知る人ぞ知る「致命的」なミスがあるのです。
このネタをさっそく某氏に話した時のご感想。
「こちらの情報を全く出さずに撃退してるのがすごいよね」
「自分だったら『お前、いつの間に免許取ったんだ』くらいは言ってしまうと思う」
そう、私は「運転免許(原チャを含む)」を持っていないのです。
これでどうやって女の子を轢けと? リヤカーか?
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